暑い日の炊飯、水道水をそのまま使って大丈夫?美味しく炊くための「水温」の話
マメ知識
2026/09/08

まだ暑さの残る9月。水道水をひねると、「水が少しぬるいな」と感じることはありませんか?
お米を炊くとき、「水の量」は気にしていても、「水の温度」まで意識することは少ないかもしれません。
今回は、暑い時期に知っておきたい、炊飯と水温の関係についてご紹介します。
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もちろん、ぬるい水だからご飯が炊けないわけではありません。
ただ、ご飯を美味しく炊くポイントとして、できるだけ冷たい水を使う方法があります。
米に含まれるデンプンを分解する酵素は、30℃前後の温度帯で活発に働きます。冷たい水から炊くことで、その温度帯の時間が長くなり、ご飯の旨みを引き出すことにつながります。(参考:農林水産省「今日からできる!おいしいお米の炊き方」)

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水道水がぬるく感じたら、冷蔵庫で冷やした水などを使う、水温を下げるために少量の氷を加える方法があります。
ただし、氷を入れる場合は、氷も溶ければ炊飯に使う水の一部になります。氷を追加した分だけ水が多くならないよう、水加減には気をつけましょう。

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もうひとつ、暑い時期に気をつけたいのが、お米を水に浸しておく時間です。

高い水温でお米を長時間浸漬すると、ご飯の食味低下だけでなく、腐敗にも注意が必要です。
特に、予約炊飯では、炊飯が始まるまでお米が水に浸かった状態になります。必要以上に長い予約炊飯は避けましょう。
また、暑い時期に予約炊飯をする場合は、少量の氷を入れて水温を下げるのもひとつの方法です。その際は、氷も水の量に含めて水加減を調整しましょう。
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普段はあまり意識することのない、炊飯に使う水の温度。
暑い日に水道水がぬるくなっていても、ご飯が炊けないわけではありません。
ただ、美味しく炊くポイントのひとつは、できるだけ冷たい水を使うこと。
水道水がぬるく感じたら、冷たい水を使う、氷を活用するなど、「水の量」に加えて、「水の温度」にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか。
毎日の炊飯で何気なく使っている水。
季節による水温の違いを知ることも、お米を美味しく楽しむためのヒントです。
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