収穫後の工程~乾燥~

お米ができるまで

2025/11/04

黄金色に実った稲を刈り取ったとは、「乾燥」の作業が始まります。


収穫したばかりのお米(籾)は水分をたっぷり含んでおり、このままでは長く保存できません。


 


  なぜ乾燥が必要なの? 


刈り取り直後の籾は、水分が20%前後あります。


このまま保存すると、カビや変質の原因になり、品質が大きく落ちてしまいます。


そのため、お米の水分を約15%前後まで下げて、保存性を高めるのが「乾燥」という作業です。


乾燥を適切に行うことで、お米のツヤや粘り、香りがしっかりと守られます。



 


  乾燥方法のいろいろ 


主に、「機械乾燥」と「天日干し」の2つの方法があります。


 


機械乾燥(乾燥機)


温風を使って短時間で乾かす方法です。


高温で一気に乾かすと、ひび割れの原因になるため、農家さんは「ゆっくり・じっくり乾かす」ことを心がけます。


 


天日干し


昔ながらの方法で、風と太陽の力を使ってじっくり乾かします。


時間はかかりますが、自然乾燥ならではの香りや旨みが増すともいわれています。


 


  ゆっくり乾かすのにも注意が必要! 


「早すぎても」「遅すぎても」品質に影響が出てしまします。


乾燥がゆっくり過ぎると、カビや変色の原因に。


その日の天候や気温に合わせて乾燥スピードを調整するのに、まさに農家さんの経験と勘が生きる腕の見せ所です。


 

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