お米の選び方ガイドGUIDE

「どんなお米を選べばいいかわからない」
そんなお悩みを解決しましょう。
お米を選ぶ基準として
下の4つの項目に分かれます。
 
 1.品種の選び方
 2.量の選び方
 3.種類の決め方
 4.栽培方法について
 
早速、お気に入りのお米を探してみましょう。
 

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品種の選び方

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このようなお悩みを抱えている方は、食味チャートを参考にしてみましょう。
すでに好みの品種があれば、それに近い品種を試してみましょう。
好みの品種がなければ、自分がどの食感、味のお米が好きなのか、いろんな品種を食べ比べてみましょう。
また、同じ品種でも産地によって変わってきます。
コメフルでは、いろんなお米を手軽にお試しできる「こめポス」というサービスがあります。
こめポスでいろんな農家さんのお米をお試しして、自分にぴったりのお米を見つけましょう。


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※この食味チャートは、コメフル評価によるものです。実際の食味は、個人差があります。
 
また、お米の食感によって相性の良い料理も変わってきます。
もっちりでやわらかめのお米には、味付けの濃いハンバーグ等の肉料理、
もっちりだけど硬いお米には、揚げ物が合うと言われています。
一方、あっさりしたやわらかめのお米は、お刺身などの魚料理、
あっさりだけど硬いお米には、丼物や野菜料理が合うと言われています。

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内容量の決め方

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お米は生鮮食品です。
保管方法に気をつけていても、徐々に食味は低下していきます。
美味しく食べていただくために、1か月以内に食べきる量のお米を購入しましょう!
例えば、1日1回2合(300g)を炊飯している場合は、10㎏が1回の購入量の目安となります。
 
また、お米の美味しさを保つ方法は、こちらで紹介しております。
参考にしてみてください。

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種類の決め方

お米の精米の仕方についてみていきましょう。
精米とは、玄米から糠(ぬか)や胚芽を取り除くことです。

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このように、精米の有無や程度によって、上記の4種類に分けることができます。
各種類の特徴を下の表にまとめています。

玄米 糠(ぬか)が100%残った状態の米です。
糠には栄養成分や食物繊維が豊富に含まれていますが、消化吸収が劣るため炊飯の仕方に工夫が必要です。
ご飯は独特の香りがあり、やや固めで歯ごたえがあるため、慣れないと食べにくく感じます。
分づき米 玄米から糠や胚芽を取りのぞくことを精米といい、その際に糠や胚芽を残して精米した米を分づき米といいます。
数字が大きくなるほど精米(白米)に近くなります。
たとえば、7分づき米は精米に比べて3割ほど糠を残しています。
分づき米は、玄米に比べて食べやすく、精米(白米)よりも栄養素や食物繊維が豊富です。
精米

白米
最も食べやすく、適度な甘みとうま味、粘り気があって、味にクセがないためどんな料理にも合います。
消化吸収に優れていて、玄米や分づき米に比べて栄養成分や食物繊維は少なめですが、他の穀類よりも栄養価が高く、血糖値が上がりにくいのが特徴です。
無洗米 米を丁寧に研ぎ洗いしなくても、そのまま水を加えたり、軽くすすぐだけで炊飯できる米です。

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栽培方法について

お米を栽培する方法は、以下の4種類に分けられます。

有機JAS認証 農薬や化学肥料を使わずに栽培した農作物は「有機農産物」や「オーガニック」と呼ばれています。
日本では2020年7月16日から、JAS(日本農林規格)という法律で、厳格に決められた方法で栽培され登録認証機関の検査・認証を受けなければ、農薬や化学肥料を使わないで栽培した農作物であっても「有機」や「オーガニック」の呼称を使うことができなくなりました。
特別栽培農産物 (1)化学的に合成された農薬および肥料の使用を低減し、
(2)土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させ、
(3)農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した、
栽培方法を採用し、化学合成農薬の使用回数と化学肥料の使用量の両方を慣行レベルの5割以下とした栽培方法により生産された農産物のことです。
農林水産省のガイドラインに沿って認証を受けたものに限ります。
化学肥料

農薬低減栽培
上記の2つに該当せず、
持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律に基づくエコファーマー認定やみどりの食料システム法に基づく環境負荷低減事業活動実施計画の認定を取得した栽培方法です。
認証を取得していなくても栽培履歴で同等と確認できる栽培方法も含みます。
一般栽培 上記の3つに該当しない栽培方法すべて
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